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2010'08.01 (Sun)

吾唯足るを知る

「金細工師の家には、集められたコインを保管する大きな金庫がある。
お金持ちは金貨を自分で持っていると泥棒に入られたり強盗に襲われたりするので、金細工師の金庫に金貨を預けていたんじゃ」


「貸金庫屋さんですね」

「うむ。金貨を預けた人は、誰かと取引をする時、金細工師へ預り証を渡し、預けてあった金貨を返
してもらう。そして、その金貨で支払いをする」


「はい」

「その金貨を受け取った人も、自分で持っていると危険なので、この金庫に金貨を預けに来るのじゃ」

「そうでしょうね」

「結果だけを見れば、金貨の所有者は変わるが、金貨が金細工師の金庫にあることに変わりはない」

「はい、そうです。それで・・・」

「だったら、わざわざ金貨を引き出さなくても取引相手に預り証を渡せば同じ事じゃろ」

「おおっ、そうですね!その方が安全で便利です!」

「だから、貸金庫の預り証がおカネの役割を持つことになったのじゃ」

「それが紙幣なんですね」

「ピンポーン!」

なんて軽い神様なんだ。

「だが、この話には続きがある。みんなが預り証をおカネとして使うようになると、金庫に金貨は眠ったままじゃ」

「そうですね」

「そのことに気がついた金細工師は、その眠っている金貨を担保にした紙幣をお金に困っている人に貸し付け、その利子をもらうというアイデアを思いついた。これが近代的な銀行制度の始まりじゃ」

「う〜ん、それってなんかヘンじゃないですか?だって、その金貨は金細工師のものじゃないです
よね。人から預かっているものを勝手に他人に貸して利子を取るなんて詐欺みたい」

「オマエの言う通りじゃが、そのことは長い間秘密にされてきたので、誰からも文句が出なかった
のじゃ。その後は、それが銀行業として法律で認められたから、もう誰も詐欺とは呼べなくなった」


「なんか納得いかない」

「昔の話じゃ。今さら文句を言ってもしかたなかろう。さて、次へ行こうか」


(佐々木重人・安部芳裕共著「みんなが幸せになるおカネの話」PDF原稿バラマキ作戦!より抜粋)


全文はこちらのPDFファイルです。




この大作戦は、twitterを通して知りました。

とてもわかりやすい文章で、本質をついています。

あとがきには、

「私たちが生きているこの転換期に大切なことは東と
西を区別することではなく、自分たちの中にある『東
洋の心』の働きと『西洋の心』の働きに気づき、宇宙
法則に従って、そこにいるだけでイキイキわくわく楽
しくなるような共同体を創っていくことだと思います。
お金やモノにとらわれることなく、『足るを知る心』
をもって生きたいものです。」

とあります。

全くそのとおりだとおもいます。

ぜひ、ご一読をおすすめします。
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